被災後ケア(ココロとカラダを回復させる10のこと)日本語版/英語版の作成・配布

  • 担当研究者:富田博秋・他
  • 2011年3月~

行政や医療保健関係者,避難所や仮設住宅で支援にあたる人は住民の健康増進のために何に気をつけたらよいか,また,災害が起きても健康を維持しやすい生活習慣を平常から身につける上で,そして,行政,医療保健関係者,避難所運営者が災害に備えて健康対策の観点から備えを進める上で,気をつけるべきことは何か,各自の研究取り組みからパンフレットを編纂し,それ以降の災害発生した自治体に配布しました.

担当研究者

富田博秋,児玉栄一,伊藤潔,栗山進一,他

掲載論文・書籍

(1) 災害精神医学に関する研究の課題.東日本大震災からの復興に向けて ~災害精神医学・医療の課題と展望~.精神神経学雑誌. 116(3): 231-236. 2014.
(2) 東日本大震災後の災害精神医学の課題と展望.東北医学会雑誌.2014.
(3) 災害精神医学領域におけるアウトリーチ支援.臨床精神医学. 46: 199-204. 2017.
(4) 災害精神医学から見る復興と障害 ~障害に関わる医療福祉保健従事者に必要な知識とスキル~.特集 被災地の復興と障害.総合リハビリテーション. 45(12): 1211-1218. 2017.
(5) 東日本大震災を分析する. 明石書店. 東京.(6) 知っておきたい避難所・仮設住宅などでの生活. 共済と保険 2-7. 2018 Oct.

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IRIDeS 東北大学 災害科学国際研究所

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